若さねー

「若いってだけで、それは嫉妬されるものだ」「は、はぁ。」

これを聞いた当初は、この言葉を理解するのが難しかったのですが、それなりにあれこれ考えてみて、ちょっとだけ理解できたようにも思います。
何よりもまず、可能性があるからでしょう。若ければ、それだけ時間が残されているわけですし、物事の吸収も速い。語学は早いうちに、ってよくいわれますし、発音なんて小学校のころからやっておくとよいのだとか。私は、自由放任主義な両親に育てられました。ちょっと自由すぎた気が今ではしますけど(笑)
まだパソコン教育が学校に導入されてる前は、「パソコンを触る人はオタクで、そして電磁波で頭がおかしくなる」と思われていたようです(さすがに本当か疑わしいですが…)。そんなときから、パソコンを触りたいと言えば、好きに触らせてもらえました。また、「勉強は”したければ”しなさい」という感じでしたので、しなくても何も文句を言われませんでした。夏休みが終わる前日に焦って宿題をやるのが普通、なんて言っている始末です(笑)高校から勉強をするのが苦ではなくなるわけですけれど、それはこのおかげかもしれません。(受験とか、今でも苦痛はありますけどね。)こんなふうに、好き勝手し放題なわけです…ってだいぶそれてますね、話を戻しましょう。

若さに嫉妬される理由の2つ目は、年をとるにつれて、失うものが出てくるからかもしれません。特に健康において。どんな人間でも、髪・歯・目のいずれかが悪くなるのだとか。確かに、年取れば太ってくるらしいし、筋肉も落ちてくるみたいですね…

さて、いろんな人から話を聞いてみた推測ですが、どれほど当てはまるのでしょう。10年後、20年後の自分に聞いてみたいもの。